メモ帳
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「清須会議」は、ビジュアル的に相当こだわったようです。
(詳しくはこちらへ) 例えば、お市様(鈴木京香)や松姫(剛力彩芽)はチョボ眉に お歯黒。 武将たちの月代(サカヤキ)が、なんとまあ広いこと! 当時に忠実とはいえ、異様に思えます。 時代が変われば、美的感覚も違うから致し方のないことですが。 ビジュアル的にこだわるということで、衣装の色ももちろん例外ではありません。 衣装の色も重要な意味を持っている、と三谷監督は 言っています。 織田家は赤、秀吉は黄、柴田勝家は青、池田恒興は緑 そして丹羽長秀はグレイ。この5色は言い換えれば、心理四原色と無彩色(グレイ)。 心理四原色は、それぞれの色の中に他の色みを全く 感じることができない色ばかりであり、無彩色は全く 色みを感じさせない色。 個性の強い信長(赤)、秀吉(黄)、柴田勝家(青)、池田恒興(緑)と、最も心が揺れていた 丹羽長秀(グレイ)。 どうやら衣装がそれぞれの人柄を表しているようです。 ※参考 「歴史人」ホームページ お問い合わせはこちらまで
by com-com-sekai
| 2014-01-24 18:25
| 色について
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