メモ帳
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彩がとってもきれいですね。 こちらは、立川にある「エミリー・フローゲ」の夏限定のパスタ 『2種類のトマトとルッコラの冷静ジェノベージェ』です。 色の組み合わせにおいて、赤系と緑系のコンビっていろんなところで、見かけますね。 このコンビは、とても相性の良いコンビなんです (季節によってはクリスマスカラーと言われていますが…。) 赤系と緑系の色って、お互いを引き立てあう反対色どうし の関係なのです。 反対色どうしというのは、色相環上で反対の位置にある色を 言います。 この引き立て効果は景観にも利用されます。 画像は鞍馬山の双福橋(そうふくばし)です。 このように緑の中に赤い橋のある場所は よく見かけますね。 赤の塗装色(正確には朱色ですが)は、防腐 効果がありますが、情緒効果として補色どうし ということで、お互い引き立てあい、またアクセントカラーにもなっています。 こちらの画像は御嶽駅の近くの橋です。 こちらも上の画像と同じように緑の中にある橋 ですが、グレイ系の色になっています。 赤い橋の場合は、「動的」なイメージを感じさせ ますが、グレイ系になると、「静的」なイメージを 感じさせますね。 都会の喧噪から逃れてホッとするには、最適な色なのかもしれません。 相性のいい色というのは、心理的な面からみるとケースバイケースで、 変わっていくものかもしれませんね。
by com-com-sekai
| 2013-08-17 01:36
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